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【5分づき米】「鶴喰米 (くまさんの輝き) 10kg」 火の国くまもとのうまい米

¥5,600 税込

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熊本県南の限界集落「坂本町鶴喰地区」で作られた火の国くまもとのうまい米「鶴喰米」。これまで「精米(白米)」と「玄米」の販売を行っておりましたが、新たに「5分づき米」を販売いたします。

【5分づき米とは?】
もみがらだけを取り除いた精米されていないお米を「玄米」、ぬかや胚芽を完全に取り除いたお米を「精米(白米)」と言いますが、「5分づき米」とは栄養豊富なぬかと胚芽をあえて50%残す精米方法です。

【5分づき米の特徴】
「精米(白米)」ではほぼ取り除かれる胚芽が「5分づき米」ではほぼ残るため、「玄米」よりも食べやすく、胚芽がきちんと残っているので「精米(白米)」よりもビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が凝縮されているいるのが特長です。

なかなか聞きなれないとお米だと思いますが、「5分づき米」は玄米の香りや栄養、白米のつるんとしたうまみと甘みの”いいとこ取り”のお米ですので、お試し価格でぜひ一度、お召し上がりください!

※5分づき米は完全に精米していないので、黒い米粒がありますが、これはお米の一部であり、品質には問題ないのでご安心ください。気になる場合は取り除いて下さい。(画像2枚目ご参照)

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【鶴喰米 ~消滅の危機が迫る集落で作られる熊本のうまい米~】
令和2年7月豪雨被害、新型ウィルスの蔓延で活気を失った熊本県南の八代市坂本町。過疎化・高齢化が進み、2023年からついに新1年生がいなくなりました。私達のふるさとは確実に消滅の途を辿っています。

しかし、ここには豊かな自然の中で育った美味しいお米「鶴喰米」があります。

「全国の皆様に八代市坂本町 鶴喰地区産のお米を食べて頂きたい」
「このお米を通じて、坂本町のことを知って頂きたい」

そんな思いでネットショップでの販売をしております。

■熊本県の美味しいお米「鶴喰米」
菜の花とレンゲを緑肥に、坂本町鶴喰地区のミネラル豊富な水で育てた「鶴喰米」 口に入れた瞬間、お米の甘みが広がり、炊きたてはもちろん! 冷めた時に本領発揮する熊本の美味しいお米です。 発送直前に自前のライスセンターで精米し、田んぼから食卓へ、新鮮なお米をお届けします。

■熊本県オリジナル品種「くまさんの輝き」
八代市坂本町の鶴喰地区で作られる「鶴喰米」には【くまさんの輝き】と【くまさんの力】の2品種ありますが、今回特価の5分づき米は「くまさんの輝き」のみを販売します。(キャンペーン終了後、くまさんの力も販売予定です。)

この品種は、生産したほとんどが熊本・九州で消費され、人口の多い関東・関西ではほぼ流通せず、熊本県外で手に入れるのは困難と言われており、【熊本県のダークホース的な美味しい品種】であると個人的に思っています。

また、あくまで私の感想ですが、くまさんの輝きはこんな特徴があります。ご参考になれば幸いです。

★くまさんの輝き:
噛めば噛むほど増幅するお米の甘み。ツルッとした米粒はミネラル豊富な水の清らかさを感じ、おかずとの相性も抜群。シンプルな塩むすびにすると甘さがより一層際立ちます。

■鶴喰米の実績
"お米のアカデミー賞"といっても過言ではない、全国穀物検定食味ランキングで「くまさんの力(令和2年産)」が最高ランクの「特A」を獲得。

熊本県推奨うまい米基準では最も審査基準が厳しい「Sランク」を4年連続で取得した、折り紙付きの"うまいお米"です。

さらに!
「鶴喰米」の鶴喰なの花村のレジェンド松村梅雄氏は令和3年度 熊本県農林水産業功労者として熊本県から表彰された米作りのプロフェッショナル。「鶴喰米」はまさしく”匠の米”といっても過言ではないと自負しています。

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■鶴喰米がおいしい5つの理由
①菜の花・れんげを肥料にした土作り
菜の花・レンゲを緑肥としてすき込み、有機肥料で育てています。

②水の国 熊本のおいしい水
地層に蛇紋岩層が走っている鶴喰の清らかな水は鉄・マンガン・微量ミネラルが多く含まれ、米の食味をより向上させます。

③米栽培に最適な気温
中山間地の鶴喰には昼夜の寒暖差があり、米栽培に理想的な気温差です。

④自前のライスセンターから新鮮なお米を直送
収穫時の鮮度と美味しさをそのまま食卓へお届けできるよう、鶴喰菜の花村自前のライスセンターからお送りしています。

⑤米栽培のプロフェッショナル達
長い米栽培で培われた経験と熊本県の米栽培技術者の最新指導が融合しています。その結果、「熊本県推奨うまい米基準」の最高ランク「Sランク」に認定され、八代市のふるさと納税返礼品では大人気の美味しいお米です。

■鶴喰米に対する想い
令和3年度を最後に小学生以下の子供がいなくなりました。
つまり、鶴喰は現在の「限界集落」から「消滅集落」への途を着実に辿っているということです。そんなふるさとを復活すべく、鶴喰なの花村は、農業を基盤として企業化を図ります。地元の若者が、この地で結婚し、子供を産み・育てる経済的環境を創り上げます。私たちにとって、鶴喰米は、鶴喰の次世代を育てる大切なお米なのです。

■関わっている人
鶴喰地区は、過疎化・高齢化が進む典型的な中山間集落です。往時、約140戸・700人の集落が、現在では75戸、人口は137人(令和2年国勢調査より)まで縮小しています。農業従事者の主力は70歳代。集落は老いましたが、鶴喰住民は意気軒昂です。70歳代でも80歳代でも、身体が動く間は、大好きな農業に汗を流します。鶴喰米には、数字に表れない活力がこもっています。

■工夫やこだわり
鶴喰は、昔から美味しい米の産地として知られていました。2019年2月27日、農事組合法人 鶴喰なの花村の設立。構成員38名。これを契機に「鶴喰米」ブランドが生まれました。10月中旬に稲刈りが終わると、田んぼには菜の花とレンゲの種が播かれます。菜の花は翌年4月、れんげは5月に緑肥として田んぼにすき込まれます。鶴喰米は、経験豊かな鶴喰農家と熊本県の米技術者が力を合わせて作り出す作品なのです。

■鶴喰地区について
鶴喰の地名の由来…「昔、毎年鶴が飛来していたという。そのための命名と伝える」(坂本村史P1395 地名伝説より)四方を山で囲まれ、中山間地に位置する鶴喰には、米栽培に最適な蛇紋岩層が走り、昔ながらの自然と、山から流れ来る清らかで涼やかな水があります。

■BASEで商品を販売することについて
私たちのような超零細法人が、自前の商品を全国に流通させる手立ての一つがインターネット販売「BASE」です。2022年4月時点で、鶴喰米は八代市にしか流通して居ませんでしたが、集落の存続をするためには販路を増やして行く必要があり、BASEを通じて関東地区、関西地区のお客様にも私たちのお米をお届け出来るようになりました。
当組合の商品を全国の皆様に知っていただきたいと思います。

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※複数種類の商品をご購入頂いた場合、1個口でまとめての発送ではなく、種類ごとの発送(送料も商品ごと)となります。おまとめ発送ご希望の場合は、鶴喰なの花村 公式HP(https://www.tsurubami.love/)のお問い合わせフォームよりご相談下さい。可能な限りご対応しますが、ご希望に添えない場合もありますので予めご了承下さい。 なお、鶴喰なの花村公式HPからご相談され、直接ご注文される場合のお支払い方法は「銀行振込のみ」となります。
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